沖縄に無料で行けたらいいのに・・・
こんなこと思ったことないですか?
当記事では、ハピタスというポイントサイトを活用して無料で沖縄に行く方法について解説します。
- 沖縄旅行に行きたいけど飛行機代が高い
- 飛行機に無料で乗る方法のロジックが知りたい
- ハピタスの活用方法がわからない
こんな疑問をお持ちであれば全て解決できるよう解説しています。
解説するやり方を実践して毎年沖縄に無料で行っています!
沖縄旅行の飛行機代をハピタスで節約できる理由
無料で飛行機に乗る仕組みとして、航空会社のマイレージを活用することがあります。
ANAやJALなどの大手航空会社では飛行機に乗ることで、乗った距離や航空券のクラス(高い航空券ほどマイレージが多く貯まる)によってマイレージが貯まります。
一般的には、マイレージ(以下マイルと表記)を貯めるには飛行機に乗るか提携しているクレジットカードのポイントを交換するしかないと思われています。
しかし、実はハピタスで貯めたポイントはANAやJALのマイルに交換することができます。
そのため、ハピタスで貯めたポイントをANAやJALのマイルに交換することで、無料で飛行機に乗ることができます。
ハピタスとは?ポイントを貯めて無料で飛行機に乗る仕組み
次に、そもそもハピタスとは何か?ということについても少し説明します。
ハピタスとはポイントサイトの一種で、ハピタスに無料登録して、ハピタスを経由してサービスを利用した場合、ポイントをを追加でもらうことができます。
なぜハピタスを使うと追加でポイントがもらえるかというと、「企業が支払った広告費をハピタスが我々に還元してくれているから」です。
企業は広告宣伝費を支払って、自社の商品をさまざまなお客様に認知・購入してもらおうと考えています。
最も身近な例が「テレビ広告」です。
テレビ広告は、直接的な購入にはつながりませんが、「こんな商品がある」ということを消費者に認知させるための広告です。
他には、ニュースサイトを閲覧していると、広告が流れてきてクリックすると商品購入ページに飛ぶものもありますが、あれも企業が広告費を支払っています。
同じように、ハピタスにも企業が広告費を支払っていて、「このサービスを利用してくれたら、〇〇円の広告費を支払う」という条件の中で、00円の一部を我々に還元してくれているイメージです。
例えば、下の画像は実際に記事執筆時点でハピタスに掲載されていたクレジットカード発行案件です。
ハピタスを経由してエポスカードを発行すると、10,600ptもらえます。
この10,600ptはハピタスの独自のポイントです。
dポイントや楽点ポイントと同じような会社独自のポイントなのですが、そのままではお店で使うことはできないので各種ポイントに交換します。
仮に、Vポイントに交換すれば、10,600ポイントとなります。
10,600円分のポイントとしてVポイント以外にも交換できます。
このポイントをマイルに交換することで、マイルを使って無料で飛行機の航空券を取得することができます。
ハピタスを使って飛行機代を無料にする手順【実践ガイド】
実際に飛行機代を無料にする方法は以下の流れになります。
- ハピタスに登録する
- ハピタスでポイントを貯める
- ハピタスのポイントをマイルに交換する
- マイルで航空券(特典航空券)を取得する
大きくはこんな流れです。
まだの方は↓こちら↓から登録すると、月別でキャンペーンを行なっているため何かしらのポイントが追加でもらえます。
概ね、紹介キャンペーンとして1,000pt〜1,500pt程度追加でもらえます。
ちなみに、2024年11月のキャンペーンは、上記の紹介リンクからハピタスに登録し、1,000pt以上貯めた場合、追加で1,500ptもらえるというものでした。
なので、例えば、先ほど例に挙げたエポスカードなら10,600ptもらえるので、条件クリアとなり、追加で1,500ptもらえます。
ポイント付与のタイミングは案件によって異なりますが、合計:12,100ptもらえることになります。
ちなみに、画像にある通り私も500ptもらうことができるのでよかったら使っていただけるとありがたいです!
ハピタスでポイントを貯める方法としては、まずは案件をクリアするしかないです。
案件とは、「エポスカードを新規発行したら10,600pt」などのことです。
これは、ハピタスのトップページに載っていた案件です(PCで表示しています)。
左上のSBI証券の案件であれば、「SBI証券に新規口座開設して、50,000円以上をSBI証券に入金し、住信SBIネット銀行に振替設定をする」ことが条件になっています。
この条件をクリアすると21,000ptがもらえます。
案件にもさまざま種類があり、1案件で10,000pt以上獲得できるものもあれば、数円分のポイントにしかならないものもあります。
何をやるかは人それぞれですが、細かい案件をやっていても時間がもったいないので、数千円分のポイントがもらえる案件に絞って取り組むのが効率的です。
私の場合は、
- 無料登録、クレカ、証券口座解説に絞る
- 楽天で購入する時はハピタス経由を意識
この2つを意識しています。
数十円のアプリDL案件などをやってしまうと時間ばかり取られてしまいます。
アプリぽちぽちして3時間経過して手に入ったのは30ptとか無駄です!
なので、概ね1,000pt以上獲得できる案件に絞って取り組んでいます。
また、楽天で購入する際は、ついでにハピタスを経由するだけなので、その一手間でポイントが1%増えるならチリツモです。
ふるさと納税をする際などはトータル50,000円以上の支出になることが多いので、それだけで500円分のポイントが余分に増えると思えばやらない理由はないです。
ハピタスで貯めたポイントは各種ポイントに交換することができます。
マイルに交換する場合は、複数のポイントを経由してANAマイルやJALマイルに交換することができます。
JQみずほルートでハピタスのポイントをANAマイルに交換する方法を画像で詳細に解説!|2025年最新ANAマイルに交換する場合は、JQみずほルートと呼ばれる交換ルートを利用することになりますが、実際の交換の流れはこちらの記事で詳細に解説しています。
JALマイルに交換する場合、単純で直接交換することができます。
最後に、マイルが手に入ったら無料で航空券を取得します。
無料で取得できる航空券を特典航空券と言います。
私はANAマイルを貯めているので、ANAマイルの特典航空券の取得方法について説明します。
ANAのトップページにアクセスします。
デフォルトで国内のタブが選択されているので(PCで表示しています)、赤で囲った「特典航空券」の部分をクリックします。
すると、上記画像のようになるので、「特典航空券予約」をクリックします。
別画面が開くのでログインをします。
ここで、予約種別が「特典予約」が選ばれているので、あとは出発地、到着地、往路搭乗日、復路搭乗日を選択します。
適当に条件を選択してみました。入力したら「検索する」ボタンを押します。
すると、このように搭乗する便を選択することができます。
往路、復路の便を選択するとこのような画面になります。
この場合、16,000ANAマイル保有していれば施設利用料の1,360円を追加で支払うことで無料で飛行機に乗ることができます。
飛行機代=高い!という印象がありますが、無料にできるなんて初めて知った時は驚きました!
厳密には、施設利用料分だけお金がかかることになりますが、この分もハピタスで貯めたポイントを移行して充当すれば全額無料にできます。
私は細かく考えるのが面倒なので、基本的にハピタスのポイントはANAマイルに交換するようにしています。
実際に試してみた!ハピタスを利用した沖縄旅行の体験談
どこまで無料にできるのか?ということで、過去に試してみたことがあります。
元々は、「大好きな沖縄に無料で行ける!」ということで、ANAマイルを貯め始めたのですが、「せっかくなら全部無料にしたい!」と思い始めました。
今は、ANAマイルに交換して特典航空券に変えるだけが楽なのでそればかりですが、沖縄旅行費用を全て無料にしようと思ってやってみたことがあったので思い出しながら記録してみます。
まずは、沖縄旅行にかかる金額を分類します。
- 航空券代
- ホテル代
- レンタカー代(必要なら)
- 現地食事代
- 現地レジャー代
- お土産代
ここから無料にする方法を整理します。
飛行機代(航空券代)はANAマイルで特典航空券を取得することで無料になります。
施設利用料についても、ANAマイルをANAスカイコインに交換することで、施設利用料の支払いに充てることができるので、完全に無料にすることができます。
ホテル代〜お土産代については、最も楽な方法がポレット(pollet)を利用する方法です。
ポレットとは、プリペイドカードですが、ハピタスのポイントでチャージすることができます。
リアルカードとバーチャルカードがあり、リアルカードは実店舗での決済に利用可能で、バーチャルカードはネットショッピングで利用できます。
これらを使いこなすことで、ホテルやレンタカーの予約・決済についてはハピタスで貯めたポイントをポレットのバーチャルカードにチャージして支払う。
現地での飲食代やお土産代については、ハピタスで貯めたポイントをリアルカードにチャージして支払う。
ということが可能になり、理論上は全ての支払いをハピタスで貯めたポイントから行うことができます。
実際に数年前にやってみて、概ね理論通りにできたのですが、決済ができずに泣く泣く普通のクレジットカードを使った場面がありました。
一つは、ガソリンスタンドでの支払いです。
なぜか、ガソリンスタンドではプリペイドカードが使えないことがあり、沖縄のガゾリンスタンドでレンタカー返車前に満タン給油した際に使えませんでした。
Googleで調べるとガソリンスタンドではプリペイドカードが使えないという記事も出てくるので、使えない前提でいた方がいいですね。
二つ目は、ハイアットリージェンシー那覇で駐車場代の清算時です。
ハイアットリージェンシー那覇に宿泊し、ホテル代自体は事前決済だったので問題なかったのですが、駐車場が現地清算で、この支払いはプリペイドカードが使えませんでした。
これは、その時の環境が悪かったのか、数回試してもらったのですがエラーで決済できませんでした。
泣く泣く普通のクレジットカードで支払うことに。
普通に沖縄旅行に行く分には、完全に無料にすることにこだわる必要はないので、あまり出くわさない落とし穴ですが、実際にやってみてわかった落とし穴でした。
ハピタスで沖縄までの航空券をゲットする方法 まとめ
最後にまとめておきます。
具体的な流れとしては、
- ハピタスに登録する
- ハピタスでポイントを貯める
- ハピタスのポイントをマイルに交換する
- マイルで航空券(特典航空券)を取得する
となります。
それぞれやるべきことは決まっているようなものなので、淡々と案件をクリアして同じことを繰り返すだけです。
これまでハピタスを使ったことがないという方は、案件も豊富にあるので、割の良い案件があれば無理のない範囲でやってみるのが良いと思います。
なお、クレジットカードを1ヶ月に5枚も6枚も発行申請すると、否認されることがあるため、多くても月に2〜3枚程度にとどめておいた方が安全です。
ちなみに、クレジットカードは一度否認されてしまうと、クレジットカード発行会社が確認できる共有のリストのようなもの(CIC)に否認情報が6ヶ月間は掲載されてしまいます。
そのため、一度否認されたら6ヶ月間は新規のクレジットカード発行申請は控えた方が無難です。
少しでもお役に立てることがあれば幸いです!無料で沖縄行きましょう!