ANAマイル節約術:セントレア空港発で少ないマイルで行ける旅行先6選

ANAマイルを効率的に使いたいと思ったことはありませんか?

セントレア空港が最寄り空港の私にとって、「仮に手元に20,000マイルしかなかった場合」にどうやって使ったら最も効果的に使えるかな?

という視点で考えてみました。

札幌|新千歳空港|往復最少14,000マイルで可能

セントレア空港から新千歳空港までは片道で下記のANAマイルが必要になります。

シーズン必要マイル数
ローシーズン (L)7,000 マイル
レギュラーシーズン (R)8,500 マイル
ハイシーズン (H)10,500 マイル

1日5便就航しており、選択肢が多いのも魅力です。

直前の土日の場合、長期休暇シーズンでもないですが満席となっているため、早めの予約が必要そうですね。

冬のシーズンが繁忙期になってきますので、特に年末年始などのハイシーズンにはなかなか予約が取りづらいとおもわれます。

ちなみに、一つだけADO運航と表記があるものがAIRDOとのコードシェア便となります。

私が最後にAIRDOに乗ったのはかれこれ8年前くらいになりますが、ミドルコストキャリアだからANAに劣っているという印象はありませんでした。

tabi.fun
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機内販売で購入したベアドゥが描かれているフリクションボールペンが思い出深いです(なくしました)。

福岡|往復最少14,000マイルで可能

セントレア空港から福岡空港までは下記のANAマイルが必要になります。

シーズン必要マイル数
ローシーズン (L)7,000 マイル
レギュラーシーズン (R)8,500 マイル
ハイシーズン (H)10,500 マイル

新千歳空港へ行く場合と同じですね。

なお、運行状況としては、1日9便と非常に多いです。

ビジネス路線としても活用されているためでしょうか、比較的直前でも空席があります。

特典航空券の予約画面で見ているため、満席となっていても全席が埋まっているわけではないです。

ちなみに、フライト時間の下にANA434 738と記載のあるもの以外は全てコードシェア便となります。

SFJ運航という文字が目立ちますが、これはスターフライヤーとのコードシェア便です。

ANAから予約しているのに、コードシェアはと考えがちですが、スターフライヤーの特徴として、「全便・全席レザーシートで座席が広く、電源付き」があります。

また、全便の全席にモニターが付いておりビデオやフライトマップなどをみることができるので、子供連れにもいいですね。

tabi.fun
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こんなにコードシェアばっかりなのに、この前特に意識せず私が乗ったのはANA便でした。奇跡!

宮崎|往復最少14,000マイルで可能

セントレア空港から宮崎空港までは下記のANAマイルが必要になります。

シーズン必要マイル数
ローシーズン (L)7,000 マイル
レギュラーシーズン (R)8,500 マイル
ハイシーズン (H)10,500 マイル

宮崎は直前でも結構空きがあります。

金曜〜月曜が埋まりがちなので、観光路線としての役割が大きそうですね。

トクたびマイルでもたびたび見かけることがあるので、日程に融通が効く方や一人旅を考えている場合は利用してみるのもいいかもですね。

宮崎といえばシーガイアですよね!

tabi.fun
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この10月でシーガイア30周年らしいです。

沖縄本島|那覇空港|往復最少16,000マイルで可能

セントレア空港から那覇空港までは下記のANAマイルが必要になります。

シーズン必要マイル数
ローシーズン (L)8,000 マイル
レギュラーシーズン (R)9,500 マイル
ハイシーズン (H)12,000 マイル

注意というほどでもないですが、1日4便のうち、1便はソラシドエアとのコードシェア便となっています。

SNA運航となっているフライトです。

これは、飛行機自体はソラシドエアというミドルコストキャリアが運航する飛行機に乗ることになり、サービスもANAにはやや劣る・・・かな?

というところなので、せっかくANAで予約するのであればANA便に乗りたいという方は気をつけてください。

とはいえ、今年の夏にソラシドエアにコードシェア便で乗った際は、ポケモンが描かれた飛行機で、子供たちも喜んでいたので、むしろソラシドエア乗れてよかったまでありました!

tabi.fun
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子供にとっては微妙なスペックの違いよりポケモンですよね!

宮古島|宮古空港|往復最少16,000マイルで可能

セントレア空港から宮古島の宮古空港までは下記のANAマイルが必要になります。

シーズン必要マイル数
ローシーズン (L)8,000 マイル
レギュラーシーズン (R)9,500 マイル
ハイシーズン (H)12,000 マイル

同一週では復路は満席だったので一週間先を見てみましたが比較的空きがありました。

セントレアから那覇とセントレアから宮古島では実は必要になるマイルって同じなんです。

宮古島って沖縄の離島なので、石垣島と同じくらいかなってイメージがあったのですが、位置関係的には石垣と沖縄本島の間の石垣寄りという感じです。

必要になるマイルは空港間の距離によるので、ぎりぎり区分が変わる距離感のようです。

フライトは1日1便と少ないですが、行きも帰りも絶妙にいい感じの時間帯ですね。

tabi.fun
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宮古島はそこまでレジャー施設がない分気持ちが落ち着く気がします。

グアム|往復最少20,000マイルで可能

セントレア空港からグアムまでに必要なANAマイルは以下の通りです。

※国際線は往復しか取得できないので、記載のマイルも往復分です。

クラス必要マイル数(往復)
エコノミークラス20,000マイル
ビジネスクラス40,000マイル

国内線の場合はシーズン(飛行機にのるタイミング)によって必要になるマイルが変わりますが、国際線で特にグアム線の場合はシーズンは関係なく、座席クラスによって必要になるマイルが変わります。

グアム線は1日1便直行便があります。

実は、ANAマイルを使ってセントレア空港から国際線に乗る場合、直行便があるのはグアムくらいなんです

他は、羽田や成田、一部関空があるくらいなので、セントレア空港から海外に行くという場合はグアムおすすめです。

なお、倍の40,000マイルを使えばビジネスクラスに乗ることができます。

しかし、個人的にはそこまでおすすめはできないです。

理由としては、ビジネスクラス感があまりないから。

セントレア⇄グアムはの機材はボーイング737-800です。シートマップは下の通り。

ここで、ビジネスクラスの場合、United Firstの座席となります。

3Dマップで確認すると、

このように、2−2の配置でありゆとりをもったスペースで過ごすことができますが、フライト時間も4時間未満と比較的短めです。

4時間未満のために、あえて倍のマイルを出すかといえばおすすめはできません。

やはり、ビジネスクラスに乗るのであればスタッガード配列のシートの方が満足感はあります。

tabi.fun
tabi.fun

グアム行ったことあります(サイパンへの乗り換え)

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