無料で沖縄に行けるのか?実際に試してみた結果を紹介します

無料で沖縄に行けたらいいのに・・・

そう思ったことはありませんか?

今回は、無料で沖縄に行く方法とそのための具体的な準備について説明します。

※数年前にはなりますが、実際に自分がやってみて限りなく無料で沖縄に行った経験に基づいて書いています。

沖縄旅行にかかる費用を分類

まずは、沖縄旅行にかかる費用を洗い出してみます。

  • 航空券代
  • ホテル代
  • レンタカー代(必要なら)
  • 現地食事代
  • 現地レジャー代
  • お土産代

最低限必要な費用を分類すると、上記6つに分けられます。

無料=現金を使わないという意味

ここで、当記事における「無料」について定義しておきたいのですが、無料とは、現金(クレジットカードや電子マネーを含む)を使わずに、費用を工面することを指します。

なので、マイレージプログラムや各種ポイントを駆使してやりくりすることを想定しています。

この前提から考えると、各費用を工面する方法について順番に説明します。

飛行機代≠マイルを使った特典航空券

感のいいかたは、飛行機代を無料にするならANAマイルで特典航空券を取得すると考えた方もいると思います。

確かに、その方法でも航空券代の大半を無料にすることはできます。

しかし、今回は旅費全てを無料にすることが目的なので、航空券だけではなく、航空券、ホテル代、レンタカー代を無料にするために、ANAマイルをANAスカイコインに交換してANAダイナミックパッケージ代に充てる方法を取ります。

ANAダイナミックパッケージとは?

ANAが運営するパックツアーで、JTBとかHISのANA版のようなものです。ANAスカイコインをANAダイナミックパッケージの支払いに充てることができます。

ANAダイナミックパッケージでは飛行機代とホテル代、レンタカー代をセットにして契約することができます。

また、美ら海水族館の入場券やメジャーなレジャー施設であれば付帯させることができるので、確実に利用が見込まれるものがあれば組み込んでおくことをお勧めします。

残る現地での費用の支払いはポレットMilionなどで

いきなりポレットMilionとか言われてもなにそれってなると思うので、順を追って説明します。

ポレットMilionとは、プリペイドカードのようなもので、ハピタスというポイントサイトで貯めたポイントを使って支払うことができます。

また、ハピタスで貯めたポイントはdポイントやVポイントと行った各種ポイントに交換することもできますし、Kyashにチャージすることもできます。

なので、現金支払しか対応していないというお店を回避すれば、完全無料で沖縄旅行に行くことができます。

必要なANAマイル・ポイントをどうやって貯めるか?

無料で沖縄旅行に行く方法については把握できたので、実際にそれを行うためにどうやってポイント・マイルを貯めるかについて説明します。

まず、ANAマイルを貯める方法については以下の記事で詳細に解説しているため、これを読んでいただければわかると思います。

【2025年最新】10万ANAマイルをドカンと貯める方法!初心者でも簡単な2つのコツ

次に、ハピタスのポイントをどうやって貯めるか?ですが、これについてはコツコツ貯めていくしかないです。

ハピタスのポイントを貯める流れとしては、

  • ハピタスに登録する
  • 効率の良い案件を探してポイントを貯める

枝葉を省いて説明すると上記の2ステップになります。

\ハピタスへの登録はこちら/

まだハピタスに登録していないという方は上のボタンから登録すると、紹介登録となり追加でハピタスポイントがもらえるのでよかったら使ってください。

効率の良い案件としては以下の3種類。

  • FX口座・証券口座発行の案件
  • クレジットカード発行の案件
  • その他無料でポイントがもらえる割のいい案件

基本的にこの3つを主軸にしてポイントを貯めていくことになります。

記事執筆時点で①に該当する割のいいものは以下のものになります。

これらの証券会社は新NISAにも対応しており、これからNISAを始める方にとっては口座開設は必須になります。

ハピタスを経由すれば上記のポイントがそれぞれもらえますが、そうでなければもらえません。

今後NISAをしないという選択肢は人生設計的に避けては通れないと思います。

特に、楽天証券とSBI証券は万人におすすめできる証券会社と言われているので、どちらも持っていない場合は、どちらかを思考停止して口座開設して問題はないと思います。

ちなみに私は両方口座開設して、旧NISAはSBI証券、新NISAは楽天証券で運用しています。

年会費無料のクレジットカード発行案件で10,000ポイントを超えるものはかなり稀なので、見かけたら条件を確認しつつ、私はほぼ飛びついています。

すでにエポスカードを発行したことがあるので私は利用できませんが、まだやってなかったら即やっているでしょう。

楽天カードはほとんどの方が持っていると思うので対象の方は少ないと思いますが、これも現在発行すると7,000ポイントもらえます。

上の画像には「5,000ポイント進呈」と書いてありますが、これは楽天ポイントが5,000ポイントもらえるという意味です。

なので、もらえるポイントを全て併記すると、

  • ハピタスポイント:7,000ポイント
  • 楽天ポイント:5,000ポイント

の合計12,000円分のポイントがもらえることになります。

実際、ハピタスを経由せずにgoogle検索などで直接楽天カードのHPに飛んで申し込んだらハピタスポイントの7,000円分のポイントはもらえないわけですから。

知っているのと知らないのでは大きな差になりますね。

無料でできるその他の案件って一件一件のポイントが少なくて時間対効果が悪い、タイパが悪いとなりがちです。

なので、基本的にその他の無料案件はしなくていいと思っています。

しかし、上記のU-NEXTであれば無料登録で31日間U-NEXTが使える上に2,400ポイントまでもらえてしまうのでやらない理由がないというレベルです。

また、ポイント付与のタイミングが早いので、初めてハピタスに登録したという方にもおすすめできます。

ハピタスでは、紹介キャンペーンを毎月行なっており、登録から1ヶ月以内に数百ポイントを獲得することが条件になっていることが多いです。

U-NEXT案件を行えばこれをサクッとクリアすることができるので非常にお勧めです。

実際に無料沖縄旅行をやってみた結果

数年前にはなりますが、実際にどこまで無料で沖縄にいけるかやってみました。

当時はポレットMillionではなく、ポレットリアルカードというものがあり、それにハピタスのポイントをチャージしました。

また、稀に使えないことがあるので、そういった場合は、プリペイドカードのKyashに同じくハピタスのポイントをチャージして決済しました。

  • 航空券代:ANAマイル→ANAスカイコインを充当
  • ホテル代:ANAマイル→ANAスカイコインを充当
  • レンタカー代:ANAマイル→ANAスカイコインを充当
  • 現地食事代:ハピタス→ポレットで支払
  • 現地レジャー代:ハピタス→ポレットで支払
  • お土産代:ハピタス→ポレットで支払

ということで、ほとんどの費用を無料にすることができました。

ほとんどというのは、最終日前日の宿泊が那覇のハイアットだったのですが、なぜかホテルでの清算の駐車場代がポレットもKyashも使うことができなかったためです。

tabi.fun
tabi.fun

実際、プリペイドカードで支払がうまく通らないと周りの目もあるのでかなり焦ります。。。

また、ガソリンスタンドではプリペイド式のカードは使えないことも多いみたいです。

※ガソリンスタンドについては使えなかったという記憶がないので使えたのか使えないと思っていたので記憶に残っていないのかどちらか覚えてないです。

ということで、100%無料にするということはできませんでしたが、95%くらいは無料で旅行することができました。

実際やってみて思ったのが、無理に無料にすることにこだわる必要はないかな・・・ということ。

どこまで無料にできるか?ということでできる限りこだわって選択肢を吟味しましたが、細かいところは普段の決済手段でやってしまうのが考えなくて良いので楽です。

概ね、航空券代、ホテル代、レンタカー代を無料にすることを目的としてやったほうがストレスが少なくておすすめです。

少しでも参考になる部分があれば幸いです!

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