1年で資産300万円増加|貯金をするために辞めたこと5選

2023年12月から2024年12月の1年間で、資産総額が約300万円増えました。

9,302,521円 → 12,665,910円 増加額:3,363,389円

このうち、投資している分の評価額としては、

576,594円 → 1,241,146円 増加額:664,552円

ということで、貯蓄によって増加した額が2,698,837円です。

この270万円弱が純粋な貯蓄の増加のようなものなので、節約によってこの額を増やしたことになりますが、節約をした中で最も効果が高かったものについて5つご紹介します。

最も効果が高かったと実感しているのが保険の見直しです。

これまで保険には3つ入っており、月2.5万円近く払っていましたが、月0.2万円の保険に切り替えました。

これにより、月2.3万円の削減で、年間約28万円の削減。

2.スーパーに行く前に購入するものを決める

スーパーに行く際に購入するものを決めてから行くようにしました。

具体的には、スケジュールアプリを妻と共有しており、基本的には週末に私が買い出しに行くのですが、そこで購入する必要があるものを事前に入れておくようにしています。

これにより、

  • 必要ないものをついでに買ってしまうことがなくなる
  • 消耗品などが切れそうになった時点で購入計画を立てられる

という2つのメリットがありました。

これまでは、なんとなくお菓子とか飲み物も買ってしまっていたのですが、買うものを決めてから無駄遣いがなくなりました。

3.ふるさと納税で日用品購入

ふるさと納税、活用していますか?

ふるさと納税は、 「自分の選んだ自治体に寄付すると、返礼品がもらえて税金が安くなる制度」 です。

実質 2,000円の負担 で、豪華な返礼品(肉・米・魚・家電など)を受け取れるため、節約・お得な制度として人気があります。

ふるさと納税の仕組み

  1. 寄付をする
    • 好きな自治体(市町村)を選び、寄付(=ふるさと納税)をする
    • 寄付金額に応じて、お礼の品(返礼品)を受け取れる
  2. 税金が控除される
    • 寄付した金額から 2,000円を引いた額 が、翌年の 住民税や所得税から減額 される
    • 控除される金額には上限があり、年収や家族構成によって異なる

どのくらい寄付できる?(上限額の目安)

年収(独身)ふるさと納税の上限額(目安)
300万円約28,000円
400万円約42,000円
500万円約61,000円
600万円約77,000円
700万円約108,000円

高級品をもらうのも生活が豊かになるのでありですが、日用品が返礼品の自治体もあります。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどであればいずれは使うものですし、無駄になることもありません。

返礼品は概ね3割以内に収まるようにっと総務省から指示があるので、だいたいそのくらいの価値のものが返礼品になります。

10,000円払って3,000円分の返礼品がもらえるというイメージです。



これらは一例なので、各自治体がいろいろな返礼品を出しています。

我が家はトイレットペーパーを購入することはなくなりました。

ただ、個人的には、本当趣味レベルなのですが、ほたてが美味しいので一度食べて欲しい。

節約の話の中で言うことじゃないんですが、本当おいしいので。


4.欲しいものリストで二週間寝かせる

衝動的に欲しくなってアマゾンなどでついついポチってしまうことないですか?

ひな
ひな

節約!節約!

って考えていても、仕事が忙しくて残業続きでストレスが溜まってくるとついつい衝動的にアマゾンポチってしまうということがありました。

そこで、衝動的にほしい!というものができた時は、とりあえずほしいものリストに入れるようにしました。

そこで二週間寝かせて、それでも欲しいものなら冷静な心で考えて購入を検討する。

・・・としたところ、結局買わなくなりました。

人間って欲しいって思った瞬間はいろいろと理由をつけて買おうとするものですが、熱が冷めて冷静になれるとやっぱりいらねってなるものです。

私は昨年1年間の間に3回くらいPCを買い替えたくなりました。

今使っているのは2020MacbookAirM1チップなのですが、学長のyoutubeとか聞いていると、定期的にMac押しがあるんですよね。

その度に、そろそろ買い替えかなーとか考えて買いたい衝動に駆られていました。

ただ、結局買っていないのですが、全く問題なく使えています。

そうなんです。買わなくてもなんとかなります。

生活の満足度もそんなに変わりません。

よく言われる話で、ものに金をかけるよりも、経験に金をかけたほうが満足度が高いと言うこと。

これは、DIE WITH ZERO にも書かれていましたが、経験に金を使うと思い出の配当金が働くんですよ。

DIE WITH ZERO レビュー|今を豊かにする秘訣がわかります

裏を返せば、ものに金をかけても満足度は結構すぐに下がるんですよね。

買った瞬間が瞬間最高風速てきな。

5.コンビニに入るのを辞めた

コンビニって本当便利。

一時期毎日のようによってからあげ棒食べてました。

お金は減って、脂肪は増えた。

基本的に物価が高んですよね。

あと、美味しいものが多い。

ふらっと入ってぱぱっと取ってジャーンとレジしてはい2,000円とか。

えぇぇぇぇぇーーーー!?!?!?

って自分が何気なく入れていたものの金額の高さに驚くとともに、それでも通っちゃう意思の弱さに辟易。

という紆余曲折を経て、節約しようと意識し始めてからはほとんど行かなくなりました。

ラテマネーって言葉もありますが、コンビニに行くのが習慣になってしまうとちりつもで結構な金額飛んで行くんですよね。

なので、行かなくなるだけで月に数万円浮きました。

効果の高い節約に注力すべし!!!

個人的に昨年実践して効果が高かったと思った節約について5つ紹介しました。

擦られすぎているのでさらっと流しましたが、保険の見直しがなんだかんだ一番節約効果は大きいです。

年間28万はデカすぎます。

ちなみに、支払った保険料160万円に対して、解約返戻金は116万円でした。※この116万円は増加した300万円には含まれてないです。

高い勉強代でした。

返戻金は全額オルカンにスポット投資を行いました!

とりあえず、保険の見直しはまずやってみてください!

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